コロナワクチンを打ってきました。
自分の身体に起こった副反応と、事前に購入して役に立ったものを備忘録としてこのブログに書きたいと思います。
電話予約
最初の高齢者ワクチンの際に両親の予約をしたこともあり、予約が地獄化していることを身をもって知っていたため二の足を踏む。
最近になって若者のワクチン接種に余裕が出てきたという噂を聞きつけ、早速インターネット予約をする。
しかしすでにインターネット予約が全滅。
その直後にダメもとで電話予約をしたら翌日からワクチン打てるよと言われ、すんなり予約ができる（それも二人分）
ワクチン1回目
１５時に接種だったが、ご厚意でお昼からお休みをいただく。
時間もあるので、駅のちょっとしゃれたお店でケーキを頂く。
会場には１０～２０人ほど待機してる人がいたが、すぐに呼ばれる。
筋肉注射が苦手で、顔をしわくちゃにしていたらお医者さんと看護師の方にあやされる。
伊達に３０年近く赤ちゃんやってないので、しわくちゃ顔のまま摂取される。
さすが歴戦の看護師さんだ。全く痛くなかった。この時までは。
この後は仕切られた場所で１５分ほど様子見。
一人おじいさんが吐き気を訴えて、抱えられながら退室する。
会場を後にしたとき救急車が会場方面に向かっていったが、何ともないことを祈るばかりだ。
帰ってすぐに倦怠感に襲われて夜まで寝てしまう。
具合が悪いのではなく、ただ眠かったからだ。
夜中になって打たれた腕が猛烈に痛み出す。
インフルワクチンの５倍は痛かったが、想定内だったのでそこまで驚きはしなかった。
熱も少し火照る程度だったが、これは事前に飲んでおいた解熱剤の効果もあったかもしれない。
ワクチン接種翌日のお昼頃。
急にめまいを起こし早退。
熱によるめまいではなく、三半規管が原因のめまいだったためその日の夜まで吐き気に悩まされる。
もともと三半規管が弱いのもあったが、これも副反応のひとつだったらしい。
知人も耳鳴りがひどかったとも言っていた。
めまいと腕の痛み以外に体調の変化はなかったが、
１回目でこの調子だったら次回はどうなるのだろうと恐れおののく。
BMI高めだと副反応は起こりにくいという噂をそろそろ疑いだす。
ワクチン２回目
大変ありがたいことに、ワクチン接種の次の日もお休みを頂ける。
しかもその次の日は土曜日なので、実質３連休。
もしも副反応出なかったら、溜まっているやるべきことや部屋の掃除とかやっちゃおうとか
舐めたことを考えながら前回と同じ会場に向かう。
前回同様しわくちゃな顔をしたが、あやされないままブスリ。
居たくはなかったが、すぐに腕がじんわり温かくなる。
１５分待機して体調の変化はない。
このままちょっと腕が痛くなる程度で終わりますようにと祈りながら普段通りの生活を送る。
翌日の昼まで元気だったが、徐々に熱っぽくなり解熱剤を飲んで夕方まで寝る。
起きたら熱が下がっていたという体験談漫画を読んだので、きっと私もそうなるだろうと期待しながら。
土曜日。
熱が下がったとウキウキしていたが、１４時頃には３８度をたたき出す。
買っておいたウィダーゼリーとポカリに命を救われる。
食欲はなかったがおじやはお茶碗２杯は食べられたので解熱剤をキメて布団に入る。
夜には３９度まで上がり、買えなかった冷えピタの代わりにウィダーゼリーをおでこに乗せてしのぐ。
ワクチンでこれじゃぁ、コロナに感染した人はどれだけ苦しい思いをしたのかと思いめぐらせる。
このとき発汗しはじめたので、明日には熱は下がっているだろうと期待しながら気絶。
日曜日、熱は下がっていた。
体重は２キロ減っていたがその日のうちに３キロ増えた。なんで。
だがやはり倦怠感は残っていたので、溜まっていたものは消化できないどころか余計に増えた。
１回目のような腕の痛みは全くと言っていいほど無かっので、そこだけはうれしかった
買ったもの・買えなかったもの
・体温計
滅多に風邪をひかないため、一人暮らしを始めてから買ったことがなかった。
脇に挟むタイプ。
・ポカリ
もともとポカリの味は苦手だが、必要な時に飲むと美味しいことが分かった。
お店にたくさん置いてあったので、みんな買っていくのだろう。
・ウィダーゼリー
副反応が起こった時の非常食として購入。
何も食べられない時に大変重宝した。
買えなかった冷えピタの代わりにもなったので、買っておいて本当に良かったで賞ノミネート。
・解熱剤
薬局にてワクチン時の解熱としてお勧めされていた商品を購入。
かなり効いたと思う。
・冷えピタ
需要過多により販売店には置いておらず断念。
氷枕も検討したが、冷凍庫に空きがなかったため購入リストからは除外。
ワクチンは大切
予約の段階でかなり振り回されたが、やはりワクチンは打っておいてよかったと思う。
何せ無料だし。貰えるものは病気以外なんでも貰えばいいのだ。
３回打った方が効果があるというので、もしももう一度打ちましょうとお達しが来たらそれに従いたいと思う。
ワクチンを開発してくれた研究者、現場で働く医療従事者の方々、そして兵糧（薬やレトルトなど）を売ってくれる販売店……
多方面に感謝しながら、これからも私ができる範囲で感染を広げない行動を心がけたいと思う。
