寒い日はこたつに潜って映画鑑賞にかぎりますね!
アマゾンプライムビデオで配信されている「マンホール(原題SEPTIC MAN)」という映画。
Z級映画好きとして、タイトルとサムネに惹かれてしまう暴力的ビジュアル。
絶対観たこと後悔するけど、それも含めてZ級映画の嗜み。
映画の内容は市内に変な病気が蔓延しているので、下水道専門業者の主人公に感染源の調査を依頼するというもの。
病原菌の発生源と思われる下水処理場?に向かう主人公だったが、
うっかり悪臭漂うマンホールに落ちて閉じ込められてしまい…
冒頭もさることながら、最初のグダグダシーンを抜けるとそこに待っているのは
ばっちぃ世界
(検閲済み表現)
フィクション作品ですら(例サイコブレイクなど)汚い世界に飛び込む主人公に対して「破傷風ぅ!」と心配してしまう私。
これは映画「震える舌」のトラウマなのですが、その心配と嫌悪感を具現化したとんでもない映画でした。
内容のB級感を覆い隠すほどの視覚的攻撃性。
私は、好きですこの映画。
「ムカデ人間2」を耐えられた人間なら大丈夫でしょうたぶん。(個人差)
好きとは言いましたが二度と観ません。
内容は普通なので、スルメ映画のように何度もみたいと思える映画ではなくて…。
スメル映画ではありましたが。
この映画を見たからというわけではありませんが、
改めて現実世界で下水道や排水桝などを掃除・点検する業者の皆様への敬意を表します。
この映画のような目には遭わないよね??大丈夫だよね????と心配しつつ、
ライフラインを支えるお仕事をしてくれる方々には頭が下がるばかり。
コロナが蔓延してからトイレの水を流すときは蓋を閉めてと張り紙がされるようになりましたが、
コロナ以前に下水はあらゆる感染症の原因となっています。
なので下水道の工事をするときはどういった感染症対策をしているのか気になります。
今度件場に出ている方に聞いてみようかな…。
下水には変なものを流しちゃいけない!!!
と教えてくれる教育映画、「マンホール」
本当にそういう内容かは鑑賞して確かめてください。
冒頭を乗り越えられれば、多分大丈夫です。
鑑賞後の苦情は受け付けません。
アマプラ会員かつ「マンホール」に興味のある方は、鑑賞する前に映画の感想をググってください。
再度言います。
苦情は受け付けません。